キャリア開発計画(CDP、Career Development Program)は、キャリア管理制度、職力開発制度などのさまざまな名称で呼ばれます。キャリア(Career)という言葉には本来生涯という意味があり、職務経験や職務転換よりも生涯にわたって職力を形成していくことがキャリアの本質です。CDPはこのような個人の長期的な継続的なキャリア開発を支援・促進するプログラムです。CDPの基本要素は次のとおりです。
1)職務経路(Career Path) 職務領域ごとにどの職務からどの職務へ移動し、将来どのような能力を高めるかについて経路を明確にします。
2)能力、適性、キャリア評価分析技法(Human Assessment Career)などを用いて個人の現在の状態に対する評価を行います。
3)段階的教育訓練プログラム 職務経路と連動した形で、その時点で必要な能力開発を行い、計画的・体系的に人材を育成します。
4)キャリア相談(Career Counseling) 専門相談員または上司に自身のキャリア開発について相談します。